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低音障害型感音難聴の原因は?なぜ低い周波数の音に障害が起こるの?

低音障害型感音難聴。

ある日突然、耳が詰まったような感じ(閉塞感)が起こり、
特定の低い周波数の音の聞き取りに障害が起こる病気が、
「低音障害型感音難聴」です。

なぜ急にこの病気を発症してしまうのでしょうか?
何が原因なのでしょうか?

この記事では、「低音障害型感音難聴」の原因や症状、
また治療法や再発予防についてなど、気になる点に迫ってみます。

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■低音障害型感音難聴の症状や特徴は?

まず低音障害型感音難聴の症状と特徴について見ていきましょう。

特定の低い周波数の音の聴こえに障害が起こる病気で、
発症しやすい年齢や性別は、20~30代の若い女性に多いと言われています。

若い女性に多いと言うだけで、それ以外の年代や男性にも起こります。

また、この難聴は「突発性難聴」と間違われやすいですが、
有毛細胞の障害が比較的少ないため治りやすいのも特徴です。

ひどい肩こりがある人や、心配性の人、姿勢の悪い人にも
起こりやすい傾向があります。

医師によっては、低音障害型感音難聴のことを、
「蝸牛型メニエール病」、「内リンパ水腫」などと呼ぶ場合もあります。

ちなみに、この低音障害型感音性難聴の主な症状ですが、
耳閉感(耳が詰まったような感じ)が多く、また低音が聞き取りにくくなり、
音も歪んで聞こえるためコミュニケーションが取りづらくなります。

特に器械を通した音が聞きとりづらいのも特徴です。
(電話やテレビ、ラジオなどは音が割れて聞こえることが多い)

他にも、低音の「ゴー」「ザー」などの低い音の耳鳴りや、
軽いめまい、ふらつきの症状を伴う場合もあります。

ともかく、突然に耳が詰まった感じ、水が入ったような耳閉感が起こったら、
低音障害型感音性難聴を引き起こした可能性が大きいです。

■低音障害型感音難聴を引き起こす原因は?

一般的に、低音障害型感音難聴を起こす原因としては、
「ストレス」や「不眠」、「心配事」などが挙げられます。

このように精神的、肉体的ストレスが、もっとも大きな誘因では?
と言われています。

20~30代の若い女性に多く発症するのも、
この年代は、家事や育児と仕事の両立をしている女性も多く、
もっとも疲れが溜まりやすい時期だと言うのも一因かもしれませんね。

また、「ウイルス感染」や「自律神経系の異常」も原因の一つではないか?
とも言われているようですが、はっきりとは分かっていないようです。

この低音障害型感音難聴になると、
内耳のトラブル(内耳の中の内リンパ液が多くなりすぎた状態)で、
内リンパ腔が水ぶくれの状態になってしまいます。

上記のような内リンパ水腫の状態になると、
内耳の中(特に低音部)に障害が起こると言われているんです。

■低音障害型感音難聴の治療は?自然治癒もあるの?

低音障害型感音難聴の治療は、主に薬物療法によるものが大半です。

「ビタミン剤」や「ステロイド」、「利尿剤」、
「イソバイド」や「メニレットゼリー」などが治療薬として使われます。

これらの薬を数日間~数週間ほど、内服することで、
80%以上の高い治癒率が見込めるようです。

このように治癒率が高いのも、低音障害型感音難聴の特徴の一つです。

ちなみに、早めに治療を開始することが、
治癒するかどうかの分かれ道になるので、異変に気づいたら、
出来るだけ早く耳鼻科を受診することが重要です。

治療が遅れると、なかなか治らないケースが多くなり、
再発を繰り返しながら、メニエールへ移行する場合もあるので、
発症から治療開始までの時間が一番の重要ポイントだと言えます。

また、一部に自然治癒をする場合もあるようですが、
やはり、早めの薬物治療を行う方が安心です。

難聴や耳鳴り、耳詰り、などの症状が出ると、
通常時よりもよりストレスがかかってくるかもしれませんが、

この「難聴」という病気にとってはストレスは大敵なので、
なるべくストレスを溜め込ないように、
気楽に治療に取り組むことが大切になります。

■低音障害型感音難聴は再発を繰り返すって本当?

この低音障害型感音難聴は、完治する割合が高いのも特徴ですが、
その後、再発を繰り返すケースが多いんです。

突発性難聴との大きな違いはここなんですね。

突発性難聴は、基本一度しかなりませんが、低音障害型感音難聴は、
何度も繰り返すやっかいな病気だと言うことです。

再発の誘因になっているのは、やはり「ストレス」や「疲れ」、
「睡眠不足」などが多いと言われています。

なので予防法としては、日頃から規則正しい生活を心がけることが大切です。

・睡眠をたっぷり取り「寝不足」を避けること。
・適度な運動をして「運動不足」を解消すること。
・「ストレス」を溜めこまないようにすること。

ストレスが溜まってるなぁ~と感じたら、
趣味など、好きなことに没頭すると、ストレス解消には役立ちます☆

再発してメニエールに移行してしまっては大変なので、
そうならないためにも生活習慣を乱さないように注意したいものです。

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