玉ねぎの皮。
この「玉ねぎの皮」に美容&健康効果が
期待できるのをご存知でしょうか?
ちなみに、玉ねぎには「血液サラサラ効果が期待できる」と言うことで、
健康を意識している人は積極的にとり入れていると思いますが、、、
しかし、「皮」に関しては、ふつうに捨ててしまっている。
という人も多いのではないでしょうか?
ですがこの「皮」には、玉ねぎの「実」以上に、
健康効果があることが分かっているんです。
と言うのも、玉ねぎの皮には、
「ケルセチン」という注目すべき成分が含まれているからです。
ケルセチンは、抗酸化ポリフェノールの一種で玉ねぎの苦味成分です。
このケルセチンには、生活習慣病から便秘(デトックス)、ダイエットなど、
さまざまな美容&健康効果が期待できると言われているんです。
この記事では、玉ねぎの皮に含まれる「ケルセチン」の
美容&健康パワーに迫ってみました。
■玉ねぎの皮「ケルセチン」の効果に注目!
ねぎの「実」ではなく、いつも捨ててしまう「皮」の方に、
驚きに栄養素が含まれていたとは、つい最近まで知りませんでした。
あなたはどうですか?実ではなく、、、
タマネギの皮の方ですよ。
玉ねぎの皮部分には、「ケルセチン」と言う成分が含まれているのですが、
このケルセチンにさまざまな美容&健康効果がある。と注目されているんです。
何と、実の約30倍ものケルセチンが含まれているそうですよ☆
そして「抗酸化作用がハンパなく優れている」というところが、
もっとも注目すべきところです。
私たちの体では日々老化の原因となる活性酸素が生成されているのですが、
その活性酸素が溜まらないように、ケルセチンの強力な抗酸化作用が
除去してくれるんですね。
また、このケルセチンには、ダイエット効果も期待できるんです。
なぜならケルセチンの働きには、肝臓や胃腸などでの脂肪吸収抑制や、
体脂肪除去などが期待できるので、
摂るだけでダイエットのサポート役をしてくれるんです。
とにかく美容&健康を意識しながらアンチエイジングを目指す人に
ぜひ積極的に摂って欲しい成分が「ケルセチン」と言うことです。
■ケルセチンの血液サラサラ効果☆
血液をサラサラにするには「玉ねぎ!」と言うのは、
よく言われていますよね。
スライスした玉ねぎを生のままサラダなどで食べるのが一番良いと聞いて、
わたしも血液サラサラ効果を期待してよく食べていました。
そう言われる理由はやっぱり玉ねぎの「ポリフェノール」の効果でしょうね☆
玉ねぎの皮の「ケルセチン」は、実の約30倍と言うことですから、
これは捨てずに、お茶などにしてしっかり補給したいですよね。
玉ねぎの皮の成分「ケルセチン」をとることで、
ポリフェノール効果が高まり、きれいなサラサラ血液に。という図式です☆
また、血液がサラサラになると、
コレステロール値などが下がると言う効果も期待出来ます。
コレステロール値が下がると、自然とダイエットにもつながりますね☆
それに、血液の流れがスムーズになると、
脳梗塞や心筋梗塞などの予防にもつながりますよね。
このように、血液がサラサラになると言うことは、
美容と健康にとってメリットが沢山あるということです。
アンチエイジングを目指す人は、ぜひ習慣にしたい食材です。
■玉ねぎの皮茶の作り方
玉ねぎの皮に「ケルセチン」という、
美容&健康に良い成分が豊富に含まれているのは分ったけど、
どうやって玉ねぎの皮を食べるのか?調理の仕方が分からない人も多いと思います。
そこで、玉ねぎの皮の上手な摂り方について紹介したいと思います。
それは、ズバリ「お茶」です☆
玉ねぎの皮でお茶を作ります!
簡単に作れるのでぜひ挑戦してみてください。
ただし、使う玉ねぎは有機栽培のものがおすすめです。
何しろ「皮」を調理するので、農薬などが付着していると気になりますよね。
では材料と作り方を紹介します☆
【材料】
・玉ねぎの皮
・水500cc(玉ねぎ1個につき)
・鍋
【作り方】
1.玉ねぎの皮をしっかりと水洗いします。その後、乾燥させます。
2.乾燥した玉ねぎの皮をお茶パックに詰めます。
お茶パックに詰めた玉ねぎの皮を鍋に入れて、個数分の水を注ぎます。(4個分なら2,000cc)
3.火にかけ沸騰したら弱火にし、さらに15分程度煮出します。
4.茶こしでこして出来上がりです。
いかがですか?簡単ですよね。
これだけで美容&健康によいお茶ができるのは有難いですよね☆
冷蔵庫で3日くらいは保存OKです!
1日に飲む量はコップ2杯程度が目安です。
皮の再利用にもなるし、一石二鳥ですね!
ちなみに、手作りするのが苦手な人は、通販などで購入することも可能ですよ。
通販では玉ねぎの皮のお茶をはじめ、サプリタイプや玉ねぎの皮粉末タイプも
販売されているので、携帯したい場合などにも便利です!
自分の生活スタイルに合わせて選ぶと良いですね☆