玉ねぎの皮の効能に注目☆
健康と美容にどんな効果が期待できるのでしょう?
玉ねぎの皮の「ケルセチン」」という成分が
健康にもってこいの成分だと注目されているんです。
具体的には、「高血圧」や「花粉症」などに
効果が期待できるとの声が多々あります。
玉ねぎ料理するとき、無条件で捨てていた「皮」ですが、、、
それが、健康にいいなんて???ちょっとビックリです。
今まで捨ててしまっていた「皮」に、
健康に良い成分が含まれていたとは、、、。
今後はそれを活用しない手はないですよね。
と言うことで、この記事では、
玉ねぎの皮の効果効能と、皮を使っての健康法に迫ってみます。
目次
■玉ねぎの皮の成分ケルセチンに注目!
スーパーで玉ねぎを買うと、当たり前ですが必ず皮が付いていますよね。
色で言うと、茶褐色の薄いペラペラの皮が今回の主役になります。
あくまでも「皮」なので、調理の際には、
捨ててしまうことが当たり前になってましたよね。
今まで、この皮で何かをしようとする人がいないのは、
当然と言えば当然のことかもしれませんよね。
ですがこの玉ねぎの皮に、「ケルセチン」という、
健康に良い成分が含まれていることがわかりました☆
ネットで「ケルセチン」と検索してみたら、
ティーバック式の玉ねぎの皮茶や、粉末など、沢山ヒットしました。
玉ねぎの皮茶や粉末は、
健康を意識する人たちから高い支持を得ており、
口コミ評価もかなり高かったですよ。
わざわざ自分で玉ねぎの皮を調理しなくても、
通販で玉ねぎの皮の商品が沢山販売されているので便利ですね。
「ケルセチン」を健康のために取りいれてみようと思う人は、
通販でお茶や粉末を購入するのが手軽でおすすめです!
■生の玉ねぎの皮を使ってのお茶の作り方
通販で手軽に購入出来る玉ねぎの皮商品ですが、
普段は捨ててしまっている「皮」の商品を購入するのも、
さすがに「何だかもったいないなぁ~」と思う人は、
玉ねぎの皮茶の手作りにトライしてみましょう。
とても簡単に作れるので実効あるのみです☆
1.玉ねぎの皮を集めます。
皮に汚れや、ドロがついていたら、きれいに落とします。
2.鍋に水を入れて、玉ねぎの皮を投入します。
目安は、水500ミリリットル、玉ねぎの皮2~3個分
玉ねぎの皮の量により、水量は調整してください。
※味が気になる方は、ほうじ茶などと一緒に調理しても美味しくいただけます。
3.弱火で、5~7分程度、沸騰すれば、出来上がりです。
いかがでしたか?とても簡単ですよね。
これで健康にメリットのあるお茶が飲めるのですから有難いことです☆
■「ケルセチン」という成分についてもっと詳しく!
玉ねぎの皮の「ケルセチン」という成分について、
もっと詳しく掘り下げてみましょう☆
実はこの「ケルセチン」という成分は、フラボノイドの一種とされていて、
「ビタミンP」という成分と言われているんです。
この「ビタミンP」は、ビタミンCの働きを助けるものとされていて、
身体の活性酸素の除去に効果がある抗酸化作用が期待出来ます。
抗酸化作用があるので、
アンチエイジングやアルツハイマー病にも効果が期待できます。
また他にも、過酸化脂質を防ぐことで、
血栓症や血行促進にも役立つことが分かっているんです。
ちなみにこの「ケルセチン」という成分は、
リンゴやお茶などにも含まれているのですが、
玉ねぎの皮から出汁として摂取するのが一番お安くてお手軽なんです。
■ケルセチンは高血圧や花粉症にも効果が期待できる?
玉ねぎの皮の成分「ケルセチン」は、
高血圧や花粉症にも効果があるのでしょうか?
玉ねぎには、「硫化アリル」と言う成分が含まれているのですが、
この「硫化アリル」に血液サラサラ効果があるんです。
なので、動脈硬化などに効くと言われているんですね。
つまり血液の流れがサラサラ&スムーズになることで、
高血圧の予防にもつながると言うことです。
通販で玉ねぎの皮粉末やお茶を購入した人の口コミをチェックしてみたら、
かなり高評価で、健康診断の数値(血圧など)が良くなった!
との声も多々ありましたよ。
また、花粉症などアレルギーに対しての効果も
注目されているのですが、実際はどうなのでしょうか?
ちょうど今の花粉時期には気になりますよね。
実はこのケルセチンは、腸内環境や活性酸素に抗酸化作用の他に、
高いヒスタミン抑制効果があるようです。
このヒスタミンは、アレルギーへの効果が期待できるので、
花粉症の症状緩和が望めるんです。
なのでアレルギー体質の人も飲んでみる価値は大きいと思います。
玉ねぎの皮がメインとなる料理はありませんが、
市販のタマネギの皮粉末は、カレーや炒飯、スープなどに加えると、
「味にコクが出て美味しい!」との声が多々あるので、
粉末のものを利用すると、調味料感覚で手軽に使えるので便利ですよ。
タマネギの皮の「ケルセチン」。
食べるアンチエイジングとしてぜひ継続したい成分ですね☆