日焼け後の美白ケアどうしてますか?
適切なケアをすることで、
日焼けによる肌ダメージを最小限に抑えることが出来ます。
ついうっかり焼いてしまった・・・
そんな時のために、ケア方法をしっかり覚えておきたいですね。
この記事では、
日焼け後にやっておきたい美白ケアを丸ごと伝授します!
■日焼け後の美白ケア①『とにかく冷やす』
日焼け後にまずやっておきたいケアは『冷やす』です!
とにかく焼けた箇所を冷やすことが最重要です。
なぜなら日焼けした肌と言うのは、
「軽いやけどをした状態」になっているからです。
やけどをしたときに「冷やす」のと同じで、『とにかく冷やす』ことが大事です。
冷やすことで炎症の進行を食い止めるんですね。
ちなみに、冷やす方法としては、日焼けした箇所にもよりますが、
冷たい濡れタオルを当てたり、保冷シートを貼ったり、冷水を浴びたり、、、などです。
また、「氷」を用いて冷やす場合は、直接肌に触れないように、
タオルなどを巻いてから患部に当てるようにしましょう。
氷が直接肌に触れると、皮膚組織にダメージを与えてしまうので要注意です!
「どのくらい冷やせばいいの?」と言う、冷やす時間ですが、
これは日焼けの程度にもよりますが、
最低でも「火照り」がおさまるまでは冷やすことです。
■日焼け後の美白ケア②『保湿する』
美白ケア①をおこなって火照りがおさまってきたら、
今度は「保湿」を徹底して行うことが大切です。
なぜなら、日焼けした肌の状態と言うのは、
水分が奪われ乾燥している状態なんですね。
水分不足の状態が続くと、シワや乾燥など肌トラブルの元になってしまいます。
なので、しっかりと保湿することです!
ちなみに、日焼け後の肌は敏感になっていることが多いので、
刺激の少ない化粧水を使ってのケアがおすすめです。
いつも使う量よりも多めにたっぷりと、
手のひらで覆いながら肌にしっかりなじませていきましょう。
乾いた肌がグングン化粧水を飲みこんでいくイメージですね☆
ティッシュペーパーに化粧水を浸み込ませて、
2~3分シートパックするのも◎ですよ。
スポンサーリンク
また、日焼け後の美白ケアなので、美白系の化粧水を使う方が良いのでは?
と思う人も多いかもしれませんが、
美白系の化粧水は、日焼けで敏感になっている肌には、
少し刺激が強すぎることもあるので、日焼け直後は避けた方が無難です。
美白系化粧水を使う場合は、肌の様子を見ながら、
日焼けが落ち着いてきてから使うようにしましょう。
化粧水でたっぷりと水分を補給した後は、
乳液やクリームなどで潤いをしっかり補給することをお忘れなく☆
■日焼け後の美白ケア③『食べるケア』
日焼け後は、スキンケアと同時進行して欲しいのが
食事からのケア『食べる美白ケア』です。
積極的に摂りいれて欲しい栄養素は以下の通りです☆
【ビタミンC】
ビタミンCは、お肌のビタミンと呼ばれるくらい、
健やかな肌をキープするには欠かせないビタミンです。
紫外線を浴びることでダメージを受けた肌を回復し、
さらに肌を守る効果(抵抗力)が期待できます。
また、シミやソバカスの原因になるメラニン色素の合成を、
抑えてくれる効果も期待できます。
ビタミンCは、いちご、キウイ、グレープフルーツ、レモン、オレンジ、
トマト、キャベツ、パプリカ、ブロッコリーなどの、
果物や野菜に多く含まれています☆
【ミネラル】
亜鉛などのミネラルも紫外線予防に大切な栄養素で、
肌細胞の分裂や再生をサポートし、シミやソバカスを防ぐ効果が期待できます。
うなぎ、ホタテ、牡蠣、牛肉、大豆製品などに多く含まれています☆
【抗酸化成分】
紫外線を浴びると活性酸素が発生し、
メラニン色素が活性化してシミなどの原因になるのですが、
この活性酸素を取り除く作用があるのが抗酸化成分です。
抗酸化成分は、ゴマやナッツ類、アボカドなど、
ビタミンEを多く含む食材に含まれています。
ビタミンEの他にも、イソフラボンやカテキン、ビタミンAなども、
抗酸化物質を含みますが、特に注目して欲しい成分は「リコピン」です。
リコピンの持つ抗酸化作用は、ビタミンEの何と数百倍とも言われているんです!
リコピンを多く含む食材№1は、トマトです☆
リコピンは、トマト以外では、にんじん、スイカなどの、
赤い食材に多く含まれています。
このように食べる美白ケアとして積極的に補給して欲しい、
ビタミンC、ミネラル、抗酸化成分(ビタミンE、リコピン)。
ぜひスキンケアと同時進行して、肌ダメージの回復をはかりましょう☆
■日焼け後の美白ケア④『十分な睡眠』
十分な睡眠時間を取ることも肌の生まれ変わりには欠かせません。
何と言っても肌の生まれ変わりは、
睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きで促進されるからです☆
たっぷりの睡眠で、肌のターンオーバーを促進して、
日焼けでダメージを受けた肌の回復をはかりましょう!
理想の睡眠時間は7時間です。
ちなみに質の良い睡眠を取るために大切なポイントは、、、
・なるべく早い時間に食事を済ませること
・就寝1時間前には入浴を終わらせること
・就寝前にはスマホやパソコンの使用を控えること
などを心がけると良いでしょう☆
肌のゴールデンタイムは、22時~26時と言われているので、
遅くとも24時には眠りについていたいですね。